WordPress でデバッグを有効にするにはどうすればよいですか?
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Amy Flakelar
Amy Flakelar
ワードプレスのデバッグ
WordPress には、メイン アプリケーション、テーマ、独自のカスタム コードなどのデバッグに役立ついくつかの設定が用意されています。
通常、これらの設定は開発者が使用するためのものであり、「ライブ」サイトでは使用しないでください。ただし、プラグインやテーマなどのサードパーティ コードを使用するときに発生する可能性のある問題を解決するために、特定のシナリオでそれらを使用する必要がある場合があります。
WordPress でデバッグ モードを有効にするには、次の手順に従います。
- cPanel の「ファイル マネージャー」を使用して、お気に入りのテキスト エディターで wp-config.php ファイルを開きます。
- デバッグ モードを有効にするには、次の行を wp-config.php ファイルに追加します。
define('WP_DEBUG', true);
WP_DEBUG を有効にすると、WordPress はすべての PHP エラー、通知、および警告を表示します。
- 変更を保存して、テキスト エディタを終了します。デバッグモードがアクティブになりました。
Warning
完了したら、wp-config.php ファイルの行を次のように変更して、デバッグ モードを無効にします。
define('WP_DEBUG', false);
追加のデバッグ オプション
WordPress が提供するデバッグ情報を制御するために使用できる追加の設定がいくつかあります。
- WP_DEBUG_LOG: WP_DEBUG_LOG と WP_DEBUG が有効になっている場合、WordPress はすべてのエラー メッセージを wp-content ディレクトリの debug.log ファイルに保存します。デフォルトでは、この設定は無効になっています。 この設定を有効にするには、次の行を wp-config.php ファイルに追加します。
define('WP_DEBUG_LOG', true);
- WP_DEBUG_DISPLAY: WP_DEBUG_DISPLAY と WP_DEBUG が有効になっている場合、WordPress は Web ページにエラーと警告メッセージを表示します。デフォルトでは、この設定は有効になっています。この設定を無効にすると、デバッグ メッセージは非表示になります。 この設定を無効にするには、次の行を wp-config.php ファイルに追加します。
define('WP_DEBUG_DISPLAY', false);
- SCRIPT_DEBUG: SCRIPT_DEBUG が有効な場合、WordPress は、通常使用される縮小版ではなく、コア CSS および JavaScript ファイルの開発版を使用します。デフォルトでは、この設定は無効になっています。この設定を使用して、組み込みの .js または .css ファイルへの変更をテストできます。 この設定を有効にするには、次の行を wp-config.php ファイルに追加します。
define('SCRIPT_DEBUG', true);